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安産祈願|青海神社公式サイト|新潟県加茂市鎮座

updated 2024-03-28
 

安産祈願

安産祈願とは

安産祈願は、妊娠5カ月、戌の日に

身ごもったの母親の心身をお祓いし、無事に元気で丈夫な赤ちゃんが生まれるよう神様に御祈願するものです。

合わせて腹帯を神前に奉りお清めも行います。

 

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安産祈願とは

安産祈願の初穂料は以下のように金額によって異なります。

丹塗りの矢と祝い腹帯をお求めの方は、受付時お申し付けください。

 

初穂料5000円 安産御守の社+絵馬+御神饌
オプション 丹塗りの矢+2000 祝い腹帯+2000円

 

授与品詳細は<こちら> をごらんください。

安産祈願にお持ちいただくもの

腹帯を御持参くだされば、お清めいたします。

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腹帯お清め後、お返しいたしますので、ご自宅等で「帯祝い」をお願いいたします。

神社でも、さらしの「祝い腹帯」の取り扱いを始めました。≪祝い腹帯詳細はこちら≫

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「帯祝い」とは、

妊娠五ヶ月後、戌の日に神社で安産祈願、腹帯のお清めをしたのち、

最初に腹帯を巻き安産を祈るものです。腹帯は、妊婦の母親から送られ妊婦に巻くのが一般的です。

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安産祈願の時期

安定期にはいる妊娠5ヶ月目より

お産が軽く、一度にたくさんの子を産む戌にあやかり

腹帯を巻く前の時期、妊娠5ヵ月目の戌の日がよいとされております。

 

※必ず戌の日でなければいけないわけではございませんし、戌の日も月2~3日しかありません、ご家族の予定、何より母親の体調を優先しておいでくださいませ。

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安産祈願と青海神社
賀茂御祖神社の御祭神多多須玉依姫命

青海神社は青海神社、賀茂神社、賀茂御祖神社の三社を御本殿に奉斎しており、その中の賀茂御祖神社は賀茂別雷命の母親、多多須玉依媛命(ただすたまよりひめのみこと)を奉斎しております。

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玉依媛命は子授・安産・子育ての神として、信仰が深く、春季例大祭の御神幸式には大勢の母親が愛児を背負って参加するので別名乳母行列ともいわれています。

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青海神社の古伝によれば、越後の名将上杉謙信は享禄3年(1530)正月に三条城で生まれたといいます。母は長岡栖吉城主肥前守長尾顎吉の娘で虎御前といい、たまたま三条城に在ったが、懐妊と知るや、加茂明神(青海神社の通称)に祈願を込め、自分自身も月参りをして安産を祈ったと伝えられています。

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戌の日 大安 カレンダー

img20231129174847550511.png 令和6年 3月 img20231129174847540006.png 令和6年 4月 img20231129174847564021.png 令和6年 5月 img20231129174847565980.png 令和6年 6月 img20231129174847938093.png 令和6年 7月 img20231129174847941594.png 令和6年 8月 img20231129174847830181.png 令和6年 9月 img20231129174847870000.png 令和6年10月

山城国風土記
に伝わる
賀茂御祖神社
玉依姫命
「丹塗りの矢」伝承

にぬりのや

 

山城国風土記 玉依姫命 丹塗りの矢伝承
 
丹塗りの矢絵1
丹塗りの矢絵2

 
 
この伝承により玉依姫命は、
賀茂別雷命を授かったこと、
成人まで育てたことから、
子授・安産・子守の御神徳が広く知られております。
 
 
青海神社は、玉依姫命と賀茂別雷命の親子を奉る神社で、
本宮である京都・上賀茂神社・賀茂御祖神社より
御分霊を受けており、
子守の神様が鎮座する由来となっております。
 
 
 

原文の写しは、以下のサイトでご確認いただけます。
京都大学附属図書館所蔵 平松文庫 『釈日本紀 LinkIcon 外部サイト丹塗りの矢のページへ
(P148-P150になります)
 
加茂まつりの御神幸行列 (かもまつりのごじんこうぎょうれつ)
加茂まつり乳母

毎年5月21日に行われる加茂まつりの御神幸行列では、玉依姫命の御神徳にあやかり、愛児が健康で美しく育つように、生後1年未満のお子様をおんぶした母親が行列し、供奉いたします。お子様が着る豪華絢爛な産衣が見所で、全国的にもめずらしい行列になります。
加茂まつりの詳細は、 加茂まつりのページへ 

 
 
 

 

子授安産子守ちらし
青海神社では、子授・安産・子守に関する様々なご祈祷・頒布品を取り扱っております。
頒布品:毎日 8:00~18:00 社務所にて、頒布しております。
 
 


伝統の安産御守 500円

青海神社で長く変わらず皆様よりお求めいただいている安産御守です。
帯祝い時、お腹と帯の間に挟み安産を祈願いたします。


安産御守の社(やしろ) 1500円

~おまもりをくらしのなかに~

「御守が奉れる特製桐箱」と「二葉葵の安産御守」セット 

 
ご懐妊をし、最初に腹帯を巻く行事を帯祝い (着帯の儀)といい、祈願した安産御守をお腹と腹帯の間に挟み安産を願います。その後、御守は、持ち歩くカバンの中に入れたり、様々なところに安産御守は置かれておりました。
 
お仕事や家事、何かと多忙な日常生活の中で、ゆったりできる場所はリビングであったり寝室であったりするかと思います。そこで将来のことを考えたり、はたまた、長い時間そこで過ごす中でお腹の中で赤ちゃんが動くのを感じたりするのではないでしょうか?
 
そんな時こそ、神様がおまもりいただいていることを感じてほしい。
日々過ごす生活の中で、まもられていることを感じてほしい。
 
そんな想いから、御守を奉れる社(やしろ)を作成いたしました。
帰宅時、リビングや寝室に御守を奉る場所として、桐箱をご使用くださいませ。
 

木工のまち加茂で作る特製桐箱 

加茂市は、古くから木工のまちとして知られ、昭和51年に通商産業大臣に「伝統工芸品」の指定を受けた桐箪笥は全国の7割を占める特産品であります。虫を寄せ付けない木材としての価値、柾目の美しさなどから多くの贈答品などに桐が使われています。
ご出産時の病院への持ち運び、ご懐妊した人へのご贈答を考慮し、箱として、また御守を奉る社(やしろ)としてご使用いただけます様、加茂の企業様と打ち合わせを重ね特製の桐箱「安産御守の社」を制作いたしました。固すぎず、緩すぎず、ピタリと差し込める木材の加工技術、美しい柾目にご注目ください。

二葉葵の安産御守

青海神社の社紋「二葉葵」は、春、一つの茎より夫婦のように仲睦まじく二つのハート型の葉を伸ばし、その葉の下に守られるように小さなかわいい花を咲かせます。
まるで夫婦が赤ちゃんを守るように、
御守に描かれた二葉葵には子授・安産・子守の願いが込められております。
背景は、生まれた赤ちゃんを披露する祝い「お宮詣り」で着る産着をデザインしました。
産着の柄は、穏やかな波がどこまでも続くよう、未来栄劫平穏にという意味を込め古来より伝わる模様「青海波」としました。

祝い腹帯 2000円

帯祝いと岩田帯

帯祝いとは、妊婦の妊娠5ヶ月目の戌の日に行われる安産を祈願して腹帯を巻く儀式のことです。戌の日に行われるのは、お産が軽く多産である犬にあやかってのことです。
お腹に巻く帯は岩田帯と言われ、岩のようにたくましく、元気な赤ちゃんが生まれるとの願いからつけられたものです。帯は妊婦の親族から贈られるというのが伝統でしたが、腹巻のようなタイプや伸縮性のあるもの、コルセットタイプなど様々なタイプの腹帯があり妊婦自身が選ぶことが多くなりました。
青海神社では、綿100%伝統的な晒(さらし)に神社祈祷の捺印をし、帯祝用としてご用意しております。帯祝い後も、自身で巻く強さを自由に調節したい方や、予備などとしてご利用いただいております。
サイズ 幅33cm×5m 
 


丹塗りの矢 2000円

山城国風土記に伝わる玉依姫命「丹塗りの矢」伝承

「玉依姫命が賀茂川で遊んでいたところ、上流から丹塗りの矢が流れてきました。
それを持ちかえり枕元の近くに置いたところその御力で懐妊し、男の子を授かりました。
その子を成人するまで育てた時、賀茂別雷命であることがわかりました。」
この伝承により玉依姫命は、賀茂別雷命を授かったこと、成人まで育てたことから、子授・安産・子守の御神徳が広く知られております。
 
伝承と同じ、枕元に奉り、安産・子授を祈願いたします。
 


安産祈願絵馬 500円


交通安全マグネット御守 800円

 赤ちゃんご乗車のお車に

 

子授安産子守ちらし

 
 
青海神社では、子授・安産・子守に関する様々なご祈祷・頒布品を取り扱っております。
 
 
 
安産子授授与品 安産御守 丹塗りの矢 祝い腹帯
 
頒布品の詳細は<こちら>